つぐ、つなぐ、つくりだす。

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FUTURE
武蔵野銀行の未来

地域戦略ビジョンに向けた
未来とワークスタイルの改革へ

地域のお客さまのために、行員のために。創業70年の歴史と信頼をつなぎ、次世代の武蔵野銀行をつくりだす未来への取り組みと挑戦が始まっています。

70年の歴史と信頼を
次世代につぎ、
新たな銀行の価値をつくりだす

1952年、武蔵野銀行誕生

1952年(昭和27年)4月、埼玉県大宮市(現さいたま市)に本店を置き、店舗数8カ店で営業を開始いたしました。戦後復興の本格化に伴い、戦前からの一県一行主義が見直され、増大する企業の資金需要に応える「新銀行」設立の機運が高まる中での創業でした。以来、様々な経済環境を経てまいりましたが、地域のお客さまと手を携えながら成長を遂げてまいりました。

2018年、半世紀の歴史に幕
新たな歴史へ

2018年2月9日。地域の皆さまに愛された当行旧本店は長い歴史に幕を下ろしました。そして2021年、旧本店ビル跡地に新たな新本店が誕生しました。創業以来変わらぬ「地域共存」「顧客尊重」という経営理念のもと、新しい時代に向けた地域の金融機関として、武蔵野銀行の新たな歴史と未来が始まっています。

持続可能な地域社会に貢献する
最先端の本店ビル

ワークスタイル改革も含めた
未来づくり

新本店のコンセプトは、「安全・安心」「ワークスタイルの改革」「地域との共通価値の創造」。お客さまに付加価値の高いサービスを提供するためのワークスタイルの改革と生産性向上に向けて、若手行員を中心としたタスクフォースを立ち上げ、新本店のあり方への意見を募るなど、全行員で新しい未来づくりに向けた取り組みを行っています。

地域戦略と持続可能な社会への貢献

新本店ビルは、持続可能な地域社会の実現に貢献するため、「ESG」(*)の視点にも配慮。免震構造の採用や自家発電機などを備え、大規模災害時には地域住民さまの避難拠点としても活用。また、さいたま市が「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」に基づき進めているまちづくりに賛同し、「東日本の顔となるまち」の創出にも貢献します。1952年に創業した地で、地域の皆さまとの永続的な関係を構築していくとともに、これまで以上に「県民の皆さまに愛され、信頼される地域No.1の銀行」を目指します。

(*)ESG/E(Environment 環境)、S(Social 社会)、G(Governance ガバナンス・企業統治)の3つの視点に基づく 取組みが企業の成長の原動力となり、社会の持続的発展に寄与していくという考え方。

つぐ、つなぐ、つくりだす未来への挑戦

さらに地域に貢献するために

時代が変化する中で
常識にとらわれずに挑戦し、
地域へ新たな価値を提供する

中西 修一総合企画部 経営政策室(2005年入行)

私の所属する総合企画部は、当行の経営計画の策定や経営戦略の構想を行い、各部門・営業店と連携し、業務改善から経営改革を実施することをミッションとしています。時代と社会が大きく変化していくなか、銀行も変化を求められており、常に「お客さまと当行にとって最適な形とは何か」を意識しながら組織全体を動かしています。2019年3月に当行が参加し、地方銀行最大の広域連携「TSUBASAアライアンス」においては、銀行業務のデジタル化や国際業務連携への取組みのほか、新事業領域の開拓に関する情報交換や各種施策の検討などを行っています。私は各行との交渉窓口担当として、首都圏にマーケットを置く当行の特色を活かしながら、地方銀行としての新しい収益機会のアイデアや情報を交換し、お互いにシナジー効果を生み出すとともに、そこで得た情報を当行の各部門や営業店の現場に共有し、業務改革や新たなチャレンジに取り組んでいます。

当行はこれまで地域の皆さまに支えられ、地域と共に歩んできました。その理念はこれからも変わらずに軸とし、時代や社会の変化を先を読み、絶えず革新することによって地域のお客さまから選ばれるにふさわしい銀行であり続けることを目指しています。

そのためにも、行員一人ひとりが従来の常識にとらわれずに、新しい考えをもとに革新し成長を続けていきます。新本店ビルを開業し、新たな価値を地域にお返しする責任を胸に、全行員が一丸となって新しいビジネスモデルを創造していく。その挑戦が地域と武蔵野銀行の未来へとつながるのです。

行員インタビュー

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